2013/12/31

FUJIROCK FESTIBAL'13 #トトノトラベル

7月はトトノとcastlesのnatsumiちゃんと三人で飛行機に乗ってあこがれのフジロックへ!

いそのが旅のしおりと山ブローチ作ってくれました


わたしたちがとったコースは新千歳→成田→東京駅から高速バス→新潟
これかなり疲れました。来年いくなら絶対レンタカーで自分たちで運転していきます。
(北海道からいく仲間は随時募集してますので、みなさん一緒に行きましょう。)




バスついて開場まで待つ

なんとかテントもたてた(これは二日目の図)





川遊びもした








昼間ハマさんとばったり会って夜からDJするからとのことで、雨の中深夜のオアシスへ。


森は生きている、ミツメ、Homecomingsバンドセットではじめてみました







フェス飯たくさんたべたなあ



ジャスミンタイのグリーンカレー三回くらいたべました



楽園ってあるんですね〜
半分以上が外人の出演者で、お客さんも外人ばっかりでノリがすごい。
出店のどのお店もおいしい!なにより出演者が最高!

椅子とリュックに必要なものを持って、移動しながら疲れたら座ってゆっくりみるというフジロックスタイル。お客さんもファミリーはいるけれど子供も小さい子(未就学時)以外はほとんどみかけなかった印象でした。あとは普通に芸能人みたいなひとが
あちらこちらにいて、ほ〜ってなりました。そうだよね、そりゃくるよね。

しっかし3日間とも雨がすごかった〜〜
ひぇ〜〜ってなるくらい降ったりやんだり、こりゃ体力奪われるから椅子が必要だと
学びましたね。あと、さっと着れる雨具(ポンチョ)必須だな〜
べちゃべちゃぐちょぐちょ泥まみれだったけど、楽しかった!っていう感想。
雨ふっても最高なものには変わりないです、ちょっと疲れるけど。




すっかりフジロックに魅了されて来年もいくことを固く決意。







下北沢インディーファンクラブ

6月は二人でインディーファンクラブにも遊びにいきました。

ミクスチャーでモーニングしてからGO!











リストバンド交換してからお互い古着みたり、見たいアーティストみたいから別行動したりと雨降りの中駆け巡りました。今度1月にイベントに出る440ではジオラマシーンみれました◎

途中、会場の喫煙所を通りかかると夏目くん!隣には昆虫キッズの高橋くんも。(入場規制でシャムキャッツが見れなかったから会えてよかった)
インディーファンクラブは毎度のことながら、うろうろと見た事あるひとが普通にフェスを楽しむ光景が目に入ってきてなんだかうれしくなります。

(わたしたちはこの後、それぞれ別の場所で菊池亜希子様を拝みました。)

入場規制で見れないかひやひやしたけれど、ceroで締めくくることができました!



翌日は原宿のkit galaryへ写真家の山川哲也さんの個展へ




やまてつさんに教えてもらったヨゴロウというカレー屋さんがおいしかった!!

夜は阿佐ヶ谷のジェラートやさんにもいきました。






お店のお姉さんがとても陽気な人で、手紙を書いていきなよ!そうしなよ!って
紙を出してくれたのでテイクアウトにしたけど店内で食べながら置き手紙。




YOU ARE MINEのお花屋さんとおせんべいやさん!

Rojiはこの日イベントで入れなかった、残念。



商店街かわいかった

夜は音飯あいてなかったので高円寺の大将








最終日はエチオピアでカレーで締め!





トトノトラベル〜WHOLE LOVE KYOTO〜

年の瀬、いかがおすごしでしょうか?
今年を振り返る&記録のために二人で旅したことを書こうかなと思います。

まず4月は京都でくるり主催のWHOLE LOVE KYOTOに遊びにいきました。

出演者はcero、泉まくら、Turntable Films、NOKIES!、くるりと超豪華!

会場にはそれぞれ別々に向かい合流することになっていたのですが、
えりっくは荷物を電車に置き忘れて下車してしまいスタートに間に合いませんでした。

しかしながら、汗かきべそかきでKBSホールに。
御所の真ん前なんですね〜!会場横の駐輪場にたくさん自転車が停まっていて
京都ならでわだな〜と思いました。

会場外では物販とドリンクが販売されていて、横の方に普通にくるりのみなさんとか
見に来ていたYeYeさんとかお見かけしました。

会場のステンドクラスきれいだったな〜




夜はアフターパーティーがあったので京都メトロへ!
あこがれのメトロ、地下鉄直結とはなんと便利な!

中にはいるとまあそれはそれはギュウギュウ

省念さんの弾き語りに
岸田さんのトークショー?に
佐藤さんのDJ、HARLBY高橋さん、高城くんのDJ
最後のほうで○×ゲームもあり優勝した人には豪華プレゼントなど

盛りだくさんでした!

狭い箱でくるりを間近に、身近に感じられる良いイベントでした〜
ほんとうに楽しかった!

ここで高橋さんと仲良くなり、親切にも「この中で誰か話したいやつはいるか?」
と言われ岸田さんと話したいです!!!と調子に乗って言ったところ
「れいざぶろうちゃん〜」と言いながら
麗三郎さんを紹介してくれました。

そこで仲良くなったわたしたちはイベントにお誘いするまでにつながったのでした。
ありがとう!高橋さん!



2013/11/25

2013/11/17(sun) Right Here,Right Now

先週の日曜日、札幌のライブハウスの重鎮ひでさん企画

REVOLVER 2nd anniversary SPECIAL NIGHT
Right Here,Right Now







 ドローイングした作品たちと作者





こんのとそうしろうにえりっく、ときどきゆちよちゃん


ヒョウリさんのお隣で販売させていただきました〜



(左:お客さんで来ていたモヨコ森くん、中華一番みどりくん、ゆちよちゃん)
(右:打ち上げの鍋をよそう企画者ひでさんとみどりくん)


今回、トトノワールズはおたのしみ係として参加させていただきました!
いそのはブローチ販売の傍ら、絵の実演販売という新しい試みを。
わたしもシロクマを売りながら、こんのとそうしろう(本棚のモヨコ)にえりっくというねじ込み型で
参加させてもらいました。

出演一週間前くらいにやりたいな〜って言ったら、あっさりいいよっていってくれた
二人に感謝。アルバムリリースで東京でライブ立て込んでたりと、かなりハードな
スケジュールの中スタジオに入ってカバー3曲とそれぞれ作詞作曲した2曲の計5曲を
練習。しかも、わたしっていう素人を加えてやってのける二人はさすがだな〜と。
短い時間だったけれど、共同作業して行く中ですごくバンドをやるということに興味がわいたし、たのしい時間でした。この場をかりて、ありがとう。


こんのとそうしろうセットリスト
1.カエル(そうしろうくんの曲)
2.駅をすぎたら(テレビーズカバー)
3.目薬(こんのくんの曲)
4.BOY'S DON'T CRY(シャムキャッツカバー)
5.ミラクルエース

本番は照明がまぶしくて、なんか緊張してしまって誤作動をいろいろしてしまいました。
もう動画とか見れないくらい恥ずかしいです。



企画全体は弾き語りにとらわれない各出演者のすばらしい演奏で
あっというまの時間でした〜
トリのヒョウリさんの弾き語りのパワーたるや。ぐっと引き込まれてしまいました。

同日は他のライブハウスでも道外のアーティストのライブ
が立て込んでいる時期。そこで「はしご割」という他のライブハウスの半券を持っていたらディスカウントになる特典をしこんだ主催のひでさん!太っ腹だな〜と。
いやはや、打ち上げでおいしい蟹鍋も出てくるし、アットホームな感じでよかった。
出演者のみなさんもたのしく過ごしているなあと思いました。

改めて、ひでさんおつかれさまでした!&お誘いありがとうございました!
次回は12月にスピリチュアルラウンジで企画2回目が決定してますよ〜
今度はめいっぱい騒いでいい系のやつだそうです◎

2013/11/19

トトレコメン#2 『6月のパルティータ』あだち麗三郎

こんにちは
トトノワールズであまりブログを書かないほう、いその けいです。
えりっくがトトレコメン!と題して音源紹介をスタートさせてくれたのでわたしも書こうとおもいます。


あだち麗三郎/6月のパルティータ(11/6発売)
2013年8月18日トトノワールズvol.3 夕涼み会 at phono にて弾き語りライブを行ってくださった、あの、あだち麗三郎さんです!





‥とにかくすばらしいです。
こんな音楽を、心の底で待ってたのかも!そうだ!と気付くはず。
聴けば聴くほどすばらしいし、普通じゃないし、くにゃくにゃしているし、優しいし、面白いし、涙も出そうだし、いい風も吹いてるし、雪も降りそうだし、でもそういう表現じゃないような気がするんだよなあと思っているうちにもCDは何周もして、わたしはぷ〜にゃ〜ぷ〜にゃ〜とかふじさーんとか口ずさんでいる。

音楽はいつもiPodにいれて持ち歩かないと聴けないものではないのだということ。しらぬまに染み付いて、ふとした瞬間あたまのなかに流れだす。
好きな音楽は、いつも必死に聴かなきゃいけないと、心のどこかで思っている節があったけれどそんなことはない。聴いてなくてもきこえるものは聴こえるし、聴いてるときはどんどん新しい発見があって、なんだかたのしい、おもしろい、いろいろきっと大丈夫。そんなアルバムです。自分にとって音楽がなんだったのか、ざわざわしていた部分をすっとまとめてくれたような気がして心地いいな。

そしてこのアルバム、ゲスト参加しているミュージシャンの方々も豪華なのですが、豪華だからすごい!というよりももっと自然な、みんないた!という感じがして愉快。みんなの気持ちが隅々まで行き届いた丁寧さも感じられます。

へんなふうに固まったからだをほぐすような、肩凝りをあたためてくれるような、ぜんぶどうでもよくなったりぜんぶ大事になったりして、まっさらになれる。わたしはきっとこの先このCDを、聴いたり聴かないで思いだしてみたりとつぜん歌ってみたりするんだろうな、それはとてもたのしみなこと。よかった。




わーなんだかとても個人的で勝手な感想を書いてしまい全く紹介になっていませんね。豪華ゲストといいつつお名前を全く出していないし、、でも、そういったクレジットや音楽的説明は雑誌や他のサイトでたくさん見れますので、ぜひそちらをご覧になってください。ちらの特設サイトであだち麗三郎さんご自身による全曲解説とあだち麗三郎さん、荒内佑さん(cero)、九龍ジョーさん(ライター)のスペシャル鼎談が読めます!

本当にいい、というかびっくりするアルバムで、とても楽しく聴いています。このたのしさ、ちょっとでもみなさんに伝われば幸いです。

長くなりましたがこのへんで、、

おわり。

いその

2013/11/14

トトレコメン!安心のテーマ




安心のテーマ 本棚のモヨコ



彼ら、彼女たちの2nd mini albumが11/13に発売されました。
いつかやろうやろうと思っていたレコメンドを今回安心のテーマの
リリースに完全に乗っかる形ではじめちゃおうと思います。

昨年、トトノワールズvol.2にも出演してくれたモヨコのみんなと最初は
よそよそしい関係(?)だったのですが、いまではすっかり仲良くしてもらっています。
Key.のゆちよちゃんがこの間、サンプルが出来上がったときに
丁度わたしの家に遊びに来ていたので深夜一緒に聴きました。

”これはね、本当に「安心」をテーマにしてつくったんだよ。”

って教えてくれました。




一曲目の「まくらうた」はまだライブできいたことがない曲。
冒頭から森くんの高い裏声が新鮮で、耳をくすぐるけれど心地よくて。
歌詞カードを片手に体育座りでじっくり聴かせてもらいました。


何度となくライブでも聴いたであろう「夢子とアンダーグラウンド」も
プロではないのでマスタリングうんぬんの専門的なことは語れないけれど、前の音源よりシュっと輪郭がシャープになって表情はやわらかくなったような感じ。

4曲目「クズの魔法使い」では自分はクズと歌っていながらも、
今夜は信じてくれますかと問う。ずるい。
魔法使いは転んですりむいても希望に向かうことをやめない、落ち込んでいときに自分よりツイてない人やドジな人をみてちょっと自分が楽になるような。がんばろうっておもえる曲。
5曲目「安心」は冒頭のギターのロックビートが軽快にひっぱってくれる3分未満の曲。
”僕はここにいるよ 絶望も希望もここだよ さぁおいで!”なんて、不安な現代を生きているわたしたちを両手広げて待ってくれているように見えて、
しっかりとお尻を叩いてくれるような優しさがある。

総括して今とても不安なことやなにか立ち向かわないといけない人、そうでなくても、日常的にそばにおいてほしい曲ばかりがそろったアルバムだなあと。

6曲目ワンダフルワールドではところどころ、雑踏のようなメンバーの声も入っていたりとモヨコ色の遊び心も。そして全体的により近くに聴こえるようになったコーラスなども注目してぜひ聴いてみてほしい。

わたしは間違いなく”寝るとき用”と”朝元気出す用”という定位置に持って行きます。




あたらしいMV〜



いそのけいデザインのモヨコグッズも好評販売中!よろしくおねがいします!

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ステマっぽくなっちゃったけど違います!

                                       えりっく

2013/11/07

10/5シャムタンテありがとうございました!

もう一ヶ月経ってしまいましたが、10月5日@サウンドクルーでの
シャムキャッツ×Turntable Films スプリット12インチアナログシングルリリースツアー
surpported byトトノワールズ O.A YOU SAID SOMETHING
来てくれた方、出演者のみなさん、そのほかたくさんの方に応援していただきました。
改めて、ありがとうございました!

今回は両者ともに前乗りだったので、前日から観光がてら時計台に行ったり
海鮮を食べたりと楽しく過ごしました。この2バンドが集まると、わいのわいのと大人の修学旅行のようでした。束の間でしたが、ばっちり札幌を満喫してくれていたように思います。




今回、シャムタンテ札幌編に出てもらうならユーセッドしかいないね!
と二人で決めていました。
念願叶ってO.Aで出てくれて、10月のライブもこれ一本にしぼってくれたりと
ほんとうに感謝!札幌にこんなにキラキラで楽しいバンドがいるということが
頼もしいです。そして、道外でも積極的にライブしているので
どんどんみんなを虜にしていってほしいです。これからもよろしくお願いします〜









シャムキャッツは前回札幌に来たときに、イベントをやっている旨とインディーファンクラブみたいなフェスを札幌でもやりたい!とかいろいろと話したら「やりましょう!」って二つ返事で勢いよく、しかも爽やかに言ってくれて。
本当にうれしかったです。
それから、間もなくして今回サポートでツアーのお手伝いをできることになって。
それはそれは念願で、それはそれは楽しみすぎて、はち切れそうでした。








三枚目の写真でわかるように、夏目くんがメガネをなぜかかけていますが
後半の盛り上がりそのままにフロアに降り立ち、なにやら目についた
お客さんのメガネをかけながらうたい続け、ついには借りたままステージに戻ってしまいました。終わったあと、夏目くんがおかげでいいライブできましたわ〜
と言ってくれて感無量。
自由奔放で魅力たっぷりでやみつきになるシャムキャッツ。これはもう、また札幌に来てもらうしかないです。


Turntable Filmsはなんとバンドで北海道初上陸で、みなさんも札幌にくるのがはじめての人や数年ぶりということで前日からかなり楽しんでくれていました。
すすきののネオンをみたときの盛り上がりのリアクションがびっくりするほど良くて
関西の人なんだな〜としみじみ体感しました。




北海道のライブに来る方はとくに、じっとバンドの演奏をちゃんと理解しようとしながら
聞いてくれてるな〜という感じがするのですが、今回もまさにそう。
後半のフロアで踊っている人たちを見て、届いてるな〜と実感しました。
どんどんすごくなってきてるきがします、タンテ。日々めきめきと!見逃したくないので定期的にライブみたいです・・・京都と札幌でなにかイベントもやってみたい。

最後は2バンドのセッションでビートルズのTomorrow never knows




前日セッションってどんな感じですか?と質問すると
「おいてけぼりになるよ(笑)」と言われていたのですが、納得。笑
しかしながら、めちゃかっこよかった〜
このツアーならではの試みでおもしろかったです。


サウンドクルーがすごくいい顔のお客さんの顔で埋め尽くされていたのを見て
またまた感無量。


今回のツアー札幌偏はトリプルで念願叶いすぎて、今後起きるであろうあらゆる幸運を
使い果たしたのではないかと心配になるくらいでした。
無事に終えることができてほっとしています。

あらためまして、ご来場いただいた皆さん、出演者のみなさん、サウンドクルー、フライヤー置かせてくれたり告知RTしてくれたみなさん。
ほんとうにありがとうございました!!!

今回の写真は東京でがんばってる友達の長江佳美にお願いしました。
いつもいつも飛行機乗ってまで来てくれてありがとう。
写真、すこぶる良いのでアルバムにしました。
こちらからどうぞ